中野真矢、自己最高2位奪取!

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6月25日 MotoGP 第8戦

中野真矢は、第8戦TTアッセンで最高峰クラス最高位となる2位でフィニッ
シュ。カワサキにドライコンディションでのベストリザルトをもたらした。

改修されたコースに素早い順応性を見せた中野は、公式予選ではポールタイ
ムから僅少0. 013秒差で自己最高位タイの2番グリットを奪取。決勝レースで
は中盤にジョン・ホプキンスを抜いて3位に浮上すると、安定したラップタイム
を刻み、最後まで粘り強い走りを見せた。

「初日からマシンのバランスも良く、セッティングも進み、良い感触が走れまし
た。レースではスタートも良く、スズキのジョン(・ホプキンス)を抜いてから、自
分のペースを守るように走りました。後方からの追い上げがあったので厳し
かったですが、最後にコーリン(・エドワーズ)が転倒して、2位でゴールできま
した。」

「今回のレースはタイヤも決まって、バイクも良かった。新しいコースになって
から、抜きどころが少なかったので、フロントローを獲るのがキーポイントでし
た。」

「ここ数戦はペナルティで悔しいレースが続いていましたが、今日はチームに
とっても、カワサキにとっても、ブリヂストンにとっても、いいリザルトを獲得しま
した。次のドニトンが楽しみです。」

Kawasakiのバイク乗り、日本人としてもとても嬉しいです。